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サラリーマン家庭のお金に関する素朴な疑問にお答えします
元製薬企業MR(医薬情報担当者)のCFP・1級FP技能士。日本ファイナンシャルプランナーズ協会に所属しており、協会会員向けの研修会や一般の方へのセミナーの企画・運営に携わっている。
「サラリーマンは気楽な稼業」といわれたのはひと昔前のこと。今や大手企業においてもリストラや早期退職は珍しくなく転職があたり前の時代となっています。また新型コロナウイルス問題でリモートワークやダブルワークが推進するなど、出社や終身雇用を前提とした従来型の働き方も大きく変化しています。 このような状況下でサラリーマンが自分自身を自衛するためには「お金に関する知識」は欠かせません。 日本においては、お金の制度を利用する場合、基本的には「申請」する必要があります。 そもそも各種の制度自体を知らないとサラリーマンでいる間、転職する際、退職後であっても貰えるものももらえません。私は大学卒業後ずっとサラリーマンでしたが、お金の制度を知らないがゆえに損をしている同僚を数多く見てきました。私の記事では相談を受けた数々の経験・遭遇した案件をもとに、サラリーマンの皆さんが普段疑問に思っているお金に関する情報を分かりやすく発信いたします。
ソニーグループが冬の賞与を廃止。「賞与の給与化」で得する?損する?
ソニーグループが「冬の賞与(ボーナス)」を廃止し、「給与」と「夏の賞与」に振り分けるという報道が話題になりました。そこで、「賞与の給与化」にともなう社会保険料と税金の負担について試算します。
厚生年金+賃金が62万円までは年金が減額されない!2026年度からの在職老齢年金制度の見直しとは
厚生労働省が国会に提出した「年金制度改正法案」には、在職老齢年金制度の見直しが含まれています。厚生年金と賃金の合計が月62万円までは年金が減額されない新ルールについて、2026年度からの変更点を分かりやすく解説します。
2万円分ふるさと納税で寄附をしました。これで2万円分税金が安くなるんですよね?【FPが回答】
「ふるさと納税はお得」というけれど、分からないことが多くて不安……。そんな人もいるかもしれません。編集部側で設定したケースに対して、ファイナンシャルプランナーの川手康義が回答・解説します。今回のテーマは、「ふるさと納税で2万円寄附したら2万円分税金が安くなるの・・・
ふるさと納税の寄附額を言うと「年収がバレる」って本当? 伝えないほうがよいこととは【FPが解説】
「ふるさと納税はお得」というけれど、分からないことが多くて不安……。そんな人もいるかもしれません。編集部側で設定したケースに対して、ファイナンシャルプランナーの川手康義が回答・解説します。今回のテーマは、「ふるさと納税の寄付額を言うと年収がバレるのか」です。
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